◆ 今年やるかもしれないこととか
◆ UU が切りのいい数字になってた

もう 1 月も半分すぎてますがあけおめです

去年末に言っていた宝くじが外れたので今年も転職活動です
憂鬱です

今年のやるかもしれないこととか

とりあえず 1 月ですし、今年やるかもしれないこととか書いておこうと思います
目標ではないのであまり期待はしないでください
年末くらいに思い出せば見なおしてどんな感じだったのかなーとか思う用です

Deno

TypeScript を使うというわけじゃないですが Deno は思ったよりも機能が充実してきてましたし リポジトリを見てても頻繁に更新されています
Node.js より更新を見てて楽しいですし Deno を使うことを増やそうかなと考えてます

ちょうどもうすぐ OffscreenCanvas が使えるようになりそうな感じです

また 未リリースですがマージ済みで次にリリース予定のもので Temporal のサポートもあります
ただ Temporal に関しては Deno 側で実装するものではなく V8 側の機能なので有効にするフラグを渡すだけみたいでした
Deno 共通の --unstable 系のフラグにして --unstable-temporal で有効にできるようです

現状でも直接 V8 のフラグを渡せば動かせます

root@ef351a394cdf:/# deno repl --v8-flags=--harmony-temporal
Deno 1.39.4
exit using ctrl+d, ctrl+c, or close()
> Temporal
Object [Temporal] {}
> Temporal.Now.instant().toString()
"2024-01-20T07:53:22.445132032Z"

Flutter

これまでも何度か使ってみようとして Dart で諦めてましたが 今年こそ使ってみようかくらいな気持ちです
モバイルはあまり興味がないのですが ウェブやデスクトップアプリでの採用もあるようですし その辺で使えるなら使ってみようかと言う感じです

Rust

最近は Rust 製ツールが増えているのでソースコードを確認するときに Rust 製のコードを読むことも増えてるのですが やっぱり難しいです
慣れのためにも自分で書くことを増やそうかなと少し思ってたりです
ちょうど Tauri ではテンプレートに Rust でフロントエンドを実装するためのものもあります
v2 が正式リリースしてからでいいやと後回しにしてましたが きっと今年中には v2 も出るでしょうしその頃に使ってみようかなと言う感じです

Remix

Next や Remix は SSR 用フレームワークだったので触れなかったですが Remix は最近 SPA モードも追加されたそうです
それなら React + Vite の代わりに使うこともできそうですし 試しに使ってみようかなという感じです

Remix は Next よりウェブ標準に従っていて 標準関数を置き換えたりなど特殊なことが少ないと聞きますし Next より興味があったのでちょうどよい機会です

Manifest3

凍結されてた Chrome 拡張機能の manifest3 移行も再開される方向のようです
userScripts API が追加されたり機能的にも進化したようですし ドキュメントのサイトも久々に見ると大きく変わってました
久々に拡張機能周りも触れてみようかなと思ったりです

WinUI 3

最近ときどきウェブで Fluent UI を使うので Windows アプリ版の Win UI も少し使ってみようかなと思ってます
これも去年から言ってて結局触れてないので使うかわからないですけど

ところでドキュメントサイトのイメージ画像に写ってる PC とディスプレイがどうみても Mac なのですが Windows の開発サイトなのにこれでいいんでしょうか……
https://learn.microsoft.com/ja-jp/windows/apps/get-started/start-here

Mac でも開発できるというアピール?(できるかは知らない)

その他

候補にしたけどボツになったものです
気が向けば可能性としてはあるかもしれません

Ruby

転職活動中に見ることが一番と言っていいくらい多かった言語です
RoR 触れたことありますとか言えたほうがいいのかなとか思って使ってみようかとも思いましたがあまり優先度は高くないです

Go

これも募集してる企業が多かったのですが 最初の頃より多いと感じてません
Paiza で募集するような企業だと多かっただけなのかも
最近の応募企業で Go を使うところはないので 特に使う気は今のところないです

とはいえ年末くらいに 1 日くらい使ってみて 基本的なことをするならシンプルに書けるしネイティブな言語としては良い方なのかもとは思いました
GC あるし C# などと近い感じで書けます
ですが Rust ほど面白みはないですし Node.js などでパフォーマンスに困ってないならあえて Go を使う必要はないかなと思ってます

クラウド

これも経験アピールとして GCP とか触れたほうがいいのかなとか思っては見ました
でもお金かかるのは避けたいのでやめておきます

フロント系の色々

最近はあまり新しいこれと言ったのは出てきてない気がします
これまで触れたものもちょっとしたものを作るにはいいのですが 大きいものになると採用しないかなという感じです

去年触れた VanJS は結構癖があります
VanX でリスト系が扱いやすくなったりはしましたが まだ安定してない外部ライブラリ扱いです
state 管理のしやすさはありますが 更新のしやすさ的には lit でいいかなというところです

Solid も signal や props の扱いが React より面倒だったりします
html タグを使うと更に複雑度が上がります
コンパイル時の変換がないので JSX の場合と扱い方を変える必要があります
JSX の場合でも どう変換されてるか意識したほうがいい部分もあってそれはそれで複雑です
ところで Solid は新しいドキュメントサイトが作られてるようです
https://docs.solidjs.com/

μhtml は 4 になって大きく書き直されました
ただまだバグも多いようで大きな修正が何度かされているようです
パフォーマンスのためにいくつかの制限が入って少し扱いづらくなったように感じます

転職活動

転職サイトをよく見てると Google のオススメでもそれ系がよく並びます
転職した人の感想とかどんな感じだったかのエントリを読んでると みんな大変なんだなぁと思います

書類選考落ちで 30 とか 50 とか
私は受けるところはある程度厳選した上でなので まだその域には達してませんが そんなに受ける気はでないですね

興味ある順に受けて 30 や 50 も落ちた状態で残ってるところなんて興味もないし特別入りたくもないところです
そんなところのために公式サイト見て何してるか調べたり 志望動機考えたりなんてやる気も起きないです
そもそも何十も受けるっておかしいとしか思えないですよね

今が無職でお金が必要!という状態ならともかく 働きながらの転職活動の場合 そんな興味ないところに転職ってする必要があるのかという話にもなってきます
別企業に行く以上 色々違うこともあるわけで かなり優秀な人でもなければ完全な即戦力というわけにも行かないですし 年収の維持やアップができるなんてそうそうないでしょうし

そういった書き込みの中にあったもので 以前に書いたスカウトの話と同じくすごく同感って思ったものがあります
カジュアル面談の必要性です
会社説明とか受けて時間使っても書類選考時点で落ちたりします
すごくムダですよね
なので最近はカジュアル面談は特に受けてないです
一次面接で簡単に企業説明してくれる企業もありますし そこでも質問できるのでそれで十分かなと思ってます

そういえば 前に「スカウトするのでカジュアル面談どうですか?ただし書類選考受かってからになります」
というタイプのスカウトがあって 強気だなぁとか思ってましたがむしろこのタイプの方が嬉しいことに気づきました

UU 400 万

このブログ UU (総訪問者数) が 400 万人を超えたようです!
おめでとう!!!

普段特に気にしてなかったのですが ふとみるときれいな数字になってて ちゃんと見たらきりの良いところでちょうど超えたところでした

といっても ほとんどが Google 検索からの流入で見たくて見に来たわけじゃないですし 開いてすぐに離脱する人がほとんどです (GA4 から正確な情報が見れないので % は不明)
検索上位に出てきても大したことを書いてなくて申し訳なく感じればいいのか 見に来てくれてありがとうと感じればいいのかよくわからないですがとりあえず切りの良い数字を超えましたって報告です

ちなみにこのブログの情報:
期間: 9 年以上
記事数: 2000 以上