◆ 2017 からのアップデートはできない
  ◆ 新規インストールで共存する
◆ 新しい Visual Studio Installer が必要
  ◆ 2017 のときのバージョンは 1 系で 2019 は 2 系
  ◆ 起動時の自動アップデートはメジャーバージョンは上がらない

しばらくは .NET Core だったので VSCode でしたが 久々に WinForms を触る必要があったので Visual Studio をアップデートすることにしました
個人的には Express が好きでしたが最近は Community Edition しかないので Community Edition です

2017 は Visual Studio Installer というものを使ってインストールしました
このツールではバージョンやエディションを選んだり それにインストールする機能を選んだりできます
アップデートもできるのでこれで 2019 を選べばいいかと思ってました

しかし Installer 自体を新しいものにしないとダメでした
一応 Installer の起動時に Installer 自体をアップデートしてくれますが それはマイナーバージョンアップのみでメジャーバージョンアップはしてくれません
Installer のバージョンは開いたときにウィンドウの右下に書いています
(例:「インストーラー バージョン 2.6.2035.522」)

2017 をインストールしたときに入れたものは 1 系でした
1.XXX.YYY みたいなバージョンです
それだと 2017 シリーズのエディションしか選べず 2019 はインストールできません

2019 用の Visual Studio Installer をインストールすればバージョンは 2 系になっていました
2 系では 2017 も 2019 も選択できます
ここで 2019 の Community Edition を選ぶとインストールできます
2017 は残るのでいらないなら消します

2017 やそれ以前が入っていてもいなくても 2019 を新たにインストールするなら最新の Visual Studio Installer が必要ということです

https://visualstudio.microsoft.com/ja/downloads/

2019 で余計な機能を入れずに C# で Windows アプリ開発のみチェックすると 4.8GB でした
前回のをはっきり覚えてませんが軽くなってる気がします