◆ unlink でファイルがみつからないときがある
◆ 1.0 だとエラーはでなくて 3.0 のときだけ

この記事で書いたように centos サーバから Windows の共有フォルダをマウントするときに 3.0 を使うように変更しました
速度の改善はできなかったのですが 3.0 にしたことで問題もなかったので 3.0 のままにしてました
ですが そのサーバ上のウェブページにアクセスしたときにエラーが出るページがありました

ログを見るに PHP が実行されているところで ライブラリの中で実行されている unlink 関数で Windows 上のファイルを消そうとしたときに 削除対象のファイルがみつからないということでした
キャッシュなのかログなのか ページを開くたびにファイルの作成や削除を行ってるようです
これまではそんなエラーは出たことがなくて 心当たりは samba のバージョン変更だけです
試しに 1.0 戻してみると エラーは出なくなりました
その後 3.0 に再度変更するとまたエラーが出るようになりました

ファイルの作成や削除のタイミングが違うのでしょうか
なんにせよ 1.0 のときだと問題ない処理が 3.0 だとエラーになってます
ライブラリはローカルにあることを前提に作られてると思うので 3.0 の動きがローカルにあるときとは違う動きになってそうです
実際のファイルシステムへの更新を遅延させてるとかでしょうか?
なにか便利機能の弊害なのかもしれませんが 今の所 3.0 のメリットを感じられてないので とりあえず 1.0 にしておくことにしました