古い PC の片付け (2)
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◆ Windows8.1 の PC
◆ 久々に使ったら意外と 8.1 が良かった
◆ 8.1 が良いと言うよりも 10 が劣化してるところが多い
◆ コンパネが設定に侵食されたり ウィンドウボーダーが見づらかったり アナログ時計が消えたり
◆ 長期間起動してなかったら Windows Update が正常に動かなかった
◆ Windows Update に影響する更新を直接インストールすれば改善された
◆ 久々に使ったら意外と 8.1 が良かった
◆ 8.1 が良いと言うよりも 10 が劣化してるところが多い
◆ コンパネが設定に侵食されたり ウィンドウボーダーが見づらかったり アナログ時計が消えたり
◆ 長期間起動してなかったら Windows Update が正常に動かなかった
◆ Windows Update に影響する更新を直接インストールすれば改善された
前記事に続いて掘り出し物 2 台目です
こっちはデュアルブートみたいな複雑なことはしていない Windows8.1 の PC でした
2023/01/10 までで まだあと 2 年弱あります
この PC はハード的には結構古く 10 年ちょっと前のものです
CPU: Core2Quad
MEM: DDR2 4GB
DISK: HDD 320GB
起動に時間かかりそう……と思っていたのに 起動ボタンを押して 10 秒程度で起動しました
しかも コントロールパネルの設定やエクスプローラでファイルを探しているときの動きがかなりキビキビしています
クリックした瞬間に画面が切り替わってるような感じです
この画面の切り替わりだけで言うと NVMe SSD の Windows10 よりも体感だと速いです
Windows10 だと速くてもロードしてる感を感じるのですがそれがないです
Windows8.1 ってこんなに高速でしたっけ??
この端末はインターネットに繋がない用途だったのでインストール直後の 1 回しか Windows Update かけてませんし ソフト類のインストールもほぼしてないのでそれが原因なのかもです
Windows ってアップデートごとに遅くなっていきますし
あと 使わなくなったのが Windows8.1 をクリーンインストールしてすぐだったので 使ってると徐々に重くなる現象がまだ発生してないのだと思います
比較に自宅の HDD を使ってる一番新しい Windows10 の PC を使ってみると 起動に 1 分近くかかって Chrome などの初回起動でも 1 分近く待たされます
エクスプローラでフォルダを開くのも起動後初めて開くフォルダだと数秒待たされます
2 回目以降は速いですが それでもロードされてる感を感じます
一応スペック的には今回見つけた Windows8.1 の PC よりかなり良いはずなんですけどね
CPU: Core i5
MEM: DDR4 8GB
DISK: HDD 1TB
そんなこの PC もインストール直後はすごく快適だった記憶があります
今でも Windows は定期的なクリーンインストールしたほうが良いのかもしれませんね
まずは上に書いたとおりの エクスプローラなどでの動きの快適さです
これは 8.1 だからなのか ほぼクリーンインストール直後の状態だったからなのかは不明ですけど
次にコントロールパネル
10 では使いづらい「設定」に侵食されてきていますが 8.1 ではコンパネでできることが多くて扱いやすいです
エクスプローラ同様に即画面が切り替わるのが快適です
Windows Update は 10 の「設定」みたいな「PC 設定」でもできるのですがコンパネでもできます
ウィンドウの見た目も 8.1 のほうが見やすく良かったです
10 だと縁が細すぎてアクティブウィンドウと背景との区切りが分かりづらいですが 8.1 だと縁が太いのではっきりとウィンドウの区切りがわかります
次に時計・カレンダーです
タスクバーの時計表示をクリックすると出てくるカレンダーとアナログ時計が出るのが高速です
押した瞬間に出ています
10 だと押して一瞬置いてから出てきます
それに余計なアニメーションが入るので体感遅く感じます
また 8.1 はアナログ時計が出ますが やっぱりアナログ時計がある方が良いです
デジタル時計って常に出ているので詳細表示にまで表示されても嬉しくないです
8.1 は全画面のスタートメニューやアプリが嫌だった思い出なのですが コントロールパネルやコンピュータの管理やコマンドプロンプトなどは 10 と同じでスタートメニューの右クリックから開けました
全画面アプリを開くことがないと 10 とそこまで変わらなかったので ここまで書いた良い部分のほうが目立ちました
ほとんどは 8.1 が特別優れていたと言うよりも 10 がこれまでの XP や 7 に比べても悪いほど劣化してるという方が正しい気がしますね
WSL のような良い機能もあるにはあるのですが 変えなくても良い余計な変更が多すぎます
しかも もうすぐフォルダなどのアイコンを一新するみたいな話もありますし
6 年近く起動してなかった PC なので時間がかかるのは仕方ないと思って放置していたのですが 24 時間以上放置しても全く進みません
一旦再起動してみても変わらずです
少しずつ進行してるならまだしも アップデートの確認の段階で止まっています
一応 CPU 使用率が 1 コア分 MAX に使用していて処理はしてるようです
ただ リソースモニターを見ているとディスクのアクセスやネットワークの通信がほぼなくて 本当に確認してるのか怪しいところがあります
最後の更新から間隔があきすぎると問題が起きるのかもと ググってみると いくつかのサイトでそういう現象が起きると書かれていました
対処は直接アップデートファイルをダウンロードしてインストールするというもののようです
8.1 の場合は KB3138615 をダウンロードしてインストールすれば良いそうです
全部のアップデートではなく これだけインストールすればあとは普通の Windows Update で更新できるようになるんだとか
Windows Update の仕組み自体の更新でしょうか
インストールして再起動してみるとすぐに ◯件の更新 という情報が出てきて更新を開始できるようになりました
その後 開始してから 1 時間くらい経ってもダウンロードが 0KB で進まなくて心配だったのですが ディスクの読み書きがそれなりに発生していて対象ファイルの場所は Windows Update 関連らしいものだったので そのまま数時間放置すると無事完了できました
長期間使ってない PC はこういう問題が起きる可能性があるのは不便ですね
こっちはデュアルブートみたいな複雑なことはしていない Windows8.1 の PC でした
Windows8.1
8.1 ってサポート期限切れてるかなと思ったのですがまだ切れてませんでした2023/01/10 までで まだあと 2 年弱あります
この PC はハード的には結構古く 10 年ちょっと前のものです
CPU: Core2Quad
MEM: DDR2 4GB
DISK: HDD 320GB
起動に時間かかりそう……と思っていたのに 起動ボタンを押して 10 秒程度で起動しました
しかも コントロールパネルの設定やエクスプローラでファイルを探しているときの動きがかなりキビキビしています
クリックした瞬間に画面が切り替わってるような感じです
この画面の切り替わりだけで言うと NVMe SSD の Windows10 よりも体感だと速いです
Windows10 だと速くてもロードしてる感を感じるのですがそれがないです
Windows8.1 ってこんなに高速でしたっけ??
この端末はインターネットに繋がない用途だったのでインストール直後の 1 回しか Windows Update かけてませんし ソフト類のインストールもほぼしてないのでそれが原因なのかもです
Windows ってアップデートごとに遅くなっていきますし
あと 使わなくなったのが Windows8.1 をクリーンインストールしてすぐだったので 使ってると徐々に重くなる現象がまだ発生してないのだと思います
比較に自宅の HDD を使ってる一番新しい Windows10 の PC を使ってみると 起動に 1 分近くかかって Chrome などの初回起動でも 1 分近く待たされます
エクスプローラでフォルダを開くのも起動後初めて開くフォルダだと数秒待たされます
2 回目以降は速いですが それでもロードされてる感を感じます
一応スペック的には今回見つけた Windows8.1 の PC よりかなり良いはずなんですけどね
CPU: Core i5
MEM: DDR4 8GB
DISK: HDD 1TB
そんなこの PC もインストール直後はすごく快適だった記憶があります
今でも Windows は定期的なクリーンインストールしたほうが良いのかもしれませんね
意外と良かった 8.1
久々に使ってみると 10 に比べると 8.1 のほうが良いところも思ってた以上にありましたまずは上に書いたとおりの エクスプローラなどでの動きの快適さです
これは 8.1 だからなのか ほぼクリーンインストール直後の状態だったからなのかは不明ですけど
次にコントロールパネル
10 では使いづらい「設定」に侵食されてきていますが 8.1 ではコンパネでできることが多くて扱いやすいです
エクスプローラ同様に即画面が切り替わるのが快適です
Windows Update は 10 の「設定」みたいな「PC 設定」でもできるのですがコンパネでもできます
ウィンドウの見た目も 8.1 のほうが見やすく良かったです
10 だと縁が細すぎてアクティブウィンドウと背景との区切りが分かりづらいですが 8.1 だと縁が太いのではっきりとウィンドウの区切りがわかります
次に時計・カレンダーです
タスクバーの時計表示をクリックすると出てくるカレンダーとアナログ時計が出るのが高速です
押した瞬間に出ています
10 だと押して一瞬置いてから出てきます
それに余計なアニメーションが入るので体感遅く感じます
また 8.1 はアナログ時計が出ますが やっぱりアナログ時計がある方が良いです
デジタル時計って常に出ているので詳細表示にまで表示されても嬉しくないです
8.1 は全画面のスタートメニューやアプリが嫌だった思い出なのですが コントロールパネルやコンピュータの管理やコマンドプロンプトなどは 10 と同じでスタートメニューの右クリックから開けました
全画面アプリを開くことがないと 10 とそこまで変わらなかったので ここまで書いた良い部分のほうが目立ちました
ほとんどは 8.1 が特別優れていたと言うよりも 10 がこれまでの XP や 7 に比べても悪いほど劣化してるという方が正しい気がしますね
WSL のような良い機能もあるにはあるのですが 変えなくても良い余計な変更が多すぎます
しかも もうすぐフォルダなどのアイコンを一新するみたいな話もありますし
Windows Update が終わらない
まだサポート期限が切れてなかったので とりあえず必要になったら使える状態にしてから片付けておこうと Windows Update を始めたのですが終わりません6 年近く起動してなかった PC なので時間がかかるのは仕方ないと思って放置していたのですが 24 時間以上放置しても全く進みません
一旦再起動してみても変わらずです
少しずつ進行してるならまだしも アップデートの確認の段階で止まっています
一応 CPU 使用率が 1 コア分 MAX に使用していて処理はしてるようです
ただ リソースモニターを見ているとディスクのアクセスやネットワークの通信がほぼなくて 本当に確認してるのか怪しいところがあります
最後の更新から間隔があきすぎると問題が起きるのかもと ググってみると いくつかのサイトでそういう現象が起きると書かれていました
対処は直接アップデートファイルをダウンロードしてインストールするというもののようです
8.1 の場合は KB3138615 をダウンロードしてインストールすれば良いそうです
全部のアップデートではなく これだけインストールすればあとは普通の Windows Update で更新できるようになるんだとか
Windows Update の仕組み自体の更新でしょうか
インストールして再起動してみるとすぐに ◯件の更新 という情報が出てきて更新を開始できるようになりました
その後 開始してから 1 時間くらい経ってもダウンロードが 0KB で進まなくて心配だったのですが ディスクの読み書きがそれなりに発生していて対象ファイルの場所は Windows Update 関連らしいものだったので そのまま数時間放置すると無事完了できました
長期間使ってない PC はこういう問題が起きる可能性があるのは不便ですね