◆ .meteor/local 以下は自動生成するところみたい
  ◆ VS でいう bin とか obj みたいなの
◆ local をLinux ローカルのどこかへのシンボリックリンクにしておけば Windows をマウントしてることによる問題が起きない
  ◆ local 内でシンボリックリンクが作れるから起動できる

前記事で実行するときにシンボリックリンクが作れないから cifs マウントだとできないと書きましたができるようにしました

local フォルダ

Windows 側でソースいじれないのは不便なのでマウントして共有するのは譲れないので どうにかマウントした状態で実行させたいと いろいろ調べていました
すると .meteor/local 以下はビルドファイルなどが置かれていて 自動生成された .gitignore によるとこの local フォルダはコミットから除外対象でした
.meteor 直下の他のファイルにインストールしたパッケージ情報などがあるので local 以下は完全に自動生成可能なものみたいです

となると local 以下は基本直接見なくて良いところです
ここは Windows と共有せず local を Linux 上のフォルダへのシンボリックリンクとすれば local 内では Linux のファイルシステムになるのでシンボリックリンクが作れます

シンボリックリンクが作れないから困ってるのに local にシンボリックリンク?と思うかもしれません
ですが それはマウントしてる Linux 環境から作れないというだけです
元は Windows のフォルダなので Windows 側で作れば問題なく作れます

Windows でシンボリックリンクを作る

管理者コマンドプロンプトを開いて .meteor フォルダに移動して

>mklink local ..\..\..\..\..\..\..\..\..\..\..\..\home\user012\meteor-test\test-app\.meteor\local
symbolic link created for local <<===>> ..\..\..\..\..\..\..\..\..\..\..\..\home\user012\meteor-test\test-app\.meteor\local

と実行します
パスは実際の環境に応じて変える必要があります

「..\」 をいっぱい繰り返してもルートより上にはいけないので 十分に繰り返した後に Linux 上のルートからのパスを指定しています
実際の構造に合わせてマウントする場所からの最短の相対パスでもいいですが マウントする場所を変えるたびにシンボリックリンクが壊れるのは面倒なので 結構深めでも対処できるようにいっぱい 「..\」 をつけています
これが限界というわけでもないので更に増やしてもいいです

Windows 側ではルート以下に 「home\user012\~」 というフォルダはないので無効なシンボリックリンクです
Linux 側で見るとパスにフォルダがあるので正常なリンクです

% ll .meteor
合計 8
l--------- 1 root root 0 5月 25 19:07 local -> ../../../../../../../../../../../../home/user012/meteor-test/test-app/.meteor/local
-rwxrwxrwx 1 root root 1202 5月 25 18:23 packages
-rwxrwxrwx 1 root root 15 5月 25 18:22 platforms
-rwxrwxrwx 1 root root 15 5月 25 18:22 release
-rwxrwxrwx 1 root root 1452 5月 25 18:22 versions

Windows だとシンボリックリンクよりジャンクションのほうが作りやすいですが ジャンクションだと Linux のフォルダでなく Windows 側を見てしまうのでシンボリックリンクである必要があります

Windows 側で管理者権限で実行が難しいなら Linux 側だけでも mount 時に bind 機能を使えばマウントしたフォルダ内の特定パスだけ別のパスに置き換えられます