◆ fedora copr というのをみつけたから ここで hhvm リポジトリを入れてみる
◆ 使えるのなかった
◆ 古くて failed なのやそもそも HHVM が入ってないのとか

前回 ビルド済みバイナリがないので自分でビルドしようとしたらすごく時間かかったのにメモリ不足エラーになりました
ビルドは諦めて バイナリを探していたら fedora copr というのを見つけました

fedora copr

通常 dnf のパッケージは fedora が管理しているものですが それ以外の個人のリポジトリを扱っているところのようです
npm や nuget などのように個人個人がパッケージを公開して他のユーザが使えるというパッケージマネージャ的な使い方ができるものみたいです

ドキュメントによると

dnf copr enable user/project

でリポジトリを有効にするとそのプロジェクトのパッケージが使えるようになるようです
PHP で最新を使うために remi を追加したり 前記事での RPM Sphere の追加みたいにリポジトリが追加されるようです

yum.repos.d を自分で書き換えなくて済むのは便利そうです
なにより名前に fedora ついてる安心感があります
centos とか rhel だと fedora でも動くのか心配ですが 名前が fedora なら大丈夫でしょう

HHVM リポジトリ

さっそく HHVM を探してみました

$ sudo dnf copr search hhvm
======================================================================
Matched: hhvm
======================================================================
jrobeson/hhvm : A Repository of HHVM related packages.
no1youknowz/hhvm-repo : HHVM Repo for Centos 7
efriandika/HHVM : 説明が与えられていません。

3 つあるようです
一番下は説明も書いてないようですから 本当に個人用レベルなのでしょう
残り 2 つを web ページの方を見てみると

https://copr.fedorainfracloud.org/coprs/jrobeson/hhvm/
https://copr.fedorainfracloud.org/coprs/no1youknowz/hhvm-repo/

jrobeson/hhvm の方は Description は丁寧ですが 右側に Last build が failed と書いていますし しかも 2 年前とあります
no1youknowz/hhvm-repo の方は Description はあまりないですが succeeded で 6 ヶ月前です

下側を入れてみようと思います

$ sudo dnf copr enable no1youknowz/hhvm-repo
You are about to enable a Copr repository. Please note that this
repository is not part of the main distribution, and quality may vary.
The Fedora Project does not exercise any power over the contents of
this repository beyond the rules outlined in the Copr FAQ at
<https://docs.pagure.org/copr.copr/user_documentation.html#what-i-can-build-in-copr>,
and packages are not held to any quality or security level.
Please do not file bug reports about these packages in Fedora
Bugzilla. In case of problems, contact the owner of this repository.
Do you want to continue? [y/N]: y
リポジトリが正常に有効化されました。

有効にすると警告が出てきました
ひとことでいうなら fedora プロジェクト管理のものじゃないから気をつけて ってことみたいです
fedora にバグレポートしないでね とも書いてます
fedora 宛にバグレポートする人結構いそうですからね

さっそくインストールしようとしたら

Failed to synchronize cache for repo 'no1youknowz-hhvm-repo', 無効化。

無効化されます
どして?

-v をつけて詳細を見ると

Cannot download 'https://copr-be.cloud.fedoraproject.org/results/no1youknowz/hhvm-repo/fedora-27-x86_64/': Cannot download repomd.xml: Cannot download repodata/repomd.xml: All mirrors were tried.

というエラーメッセージがありました
URL にアクセスしても 404 です

今回も無理だった

設定ではこういう URL になっています
https://copr-be.cloud.fedoraproject.org/results/no1youknowz/hhvm-repo/fedora-$releasever-$basearch/

https://copr-be.cloud.fedoraproject.org/results/no1youknowz/hhvm-repo/

にアクセスしてみると 「epel-7-x86_64」 というバージョンとアーキテクチャしかありませんでした

https://copr-be.cloud.fedoraproject.org/results/no1youknowz/hhvm-repo/epel-7-x86_64/

fedora は対応外みたいです

ただ 中身を見てみると epel7 でも 「hhvm-3.5.0-20.el7.centos/」 など hhvm らしきフォルダはあるものの中身は空っぽでした
それに 2015 年と古いです
更新日時が新しいファイルを見るとなぜか golang があります
hhvm なのになぜ golang なのかもよくわかりませんし ここにあるファイルを見ても epel7 の環境でも HHVM がインストール出来るようには思えません

リポジトリがダメだった

もう一度ウェブページを確認してみると 6 ヶ月前に成功とあったのは golang と書かれていました
コレのことみたいです

そして Packages タブを見てみると golang や lzma はあるものの肝心の HHVM はありません
このリポジトリ自体が 管理してる人がビルドした HHVM を配布するものじゃなくて この人が自分用に好きにあれこれパッケージ置く場所 みたいな使い方なのでしょう
HHVM という名前なのも 最初は HHVM 使ってみてそれ以降は同じ名前のプロジェクト使いまわして golang とかいろいろ使って見てるのだと思います
まぁ copr ですし 個人の使い方次第ですから仕方ないでしょう

ここにもないとなると 公式がバイナリを用意するまでは使わない可能性もでてきました