◆ devtools の console で 「await asyncMethod()」 とかける

Chrome 62 から対応したトップレベル await がすごく便利でした

devtools のコンソールにこういうコードがかけます

await (async() => new Promise(r => setTimeout(r, 3000)))()
console.log("3秒後に表示")

これまでだと await が async の中で使われていないので await を変数として解釈して await が宣言されていませんと エラーでした

毎回

!async function(){
await (async() => new Promise(r => setTimeout(r, 3000)))()
console.log("3秒後に表示")
}()

こう書かないといけません
コンソールで動作確認することは頻繁にあるので そのたびにコレを書くのはけっこう面倒です


最初にこの機能が実装されると聞いたときはそれほど気にしてなかったのですが いざつかってみるとすごく便利で 対応してない Firefox でも早く対応してほしいと思うくらいです

あとは コンソールだけじゃなくて普通の script ファイルも対応してくれればいいのですけどね