VisualStudio のリリースビルドで pdb ファイルに注意
◆ Release にしていてもデフォルトだと pdb が出力される
◆ pdb へのパスが exe バイナリ内に含まれるので作ったユーザの名前が見れるかも
◆ pdb へのパスが exe バイナリ内に含まれるので作ったユーザの名前が見れるかも
exe ファイルにローカルのパスが含まれていてユーザ名から本名がバレてしまう……ということがありえます
プロジェクトをデフォルトのユーザフォルダ以下に置いていてユーザ名に自分の名前をつけているときは注意しましょう
exe ファイルのバイナリの中にこの pdb ファイルへのパスが含まれています
テキストエディタで開いて検索してみるとこういう文字列があるはずです
pdb の場所なのでパスは各環境で違ってます
リリースするときには pdb ファイルは作らないようにしておくと安全です

プロジェクトのプロパティからビルドタブを開いて詳細設定ウィンドウの中のデバッグ情報を none にします
デフォルトだと pdb-only になっていて pdb ファイルが作られてしまいます
プロジェクトをデフォルトのユーザフォルダ以下に置いていてユーザ名に自分の名前をつけているときは注意しましょう
どこに入ってるの
デフォルトだと Release でもデバッグ用の pdb ファイルが出力されるようになっていますexe ファイルのバイナリの中にこの pdb ファイルへのパスが含まれています
テキストエディタで開いて検索してみるとこういう文字列があるはずです
C:\Users\user\Documents\Visual Studio 2015\Projects\testproject\obj\Release\testproject.pdb
pdb の場所なのでパスは各環境で違ってます
リリースするときには pdb ファイルは作らないようにしておくと安全です

プロジェクトのプロパティからビルドタブを開いて詳細設定ウィンドウの中のデバッグ情報を none にします
デフォルトだと pdb-only になっていて pdb ファイルが作られてしまいます