◆ メモの内容が何言ってるかわかんない
◆ その時間にどんなこと調べてたかわかると どういうことしてたかわかる
◆ やってたことの前提部分がわかるとメモの内容も思い出せる事が多い

ブログに書くことリストのメモが手抜きすぎで 見直したときに使い物にならないことが多いです

考えてるときは この単語とこの単語だけあれば十分思い出せるでしょ と手抜きで書いて 誤字や誤変換があっても一時メモだし 内容から想像付くでしょ とそのまま

これのせいで月に 2, 3 回は困ってる気がします

書いてるときは色々前提が頭に入ってるので 大丈夫と思っても いざ読むときには前提が完全に飛んでるので何系かすらわからないことが多いです

"babel 11" とか書かれていたら まだ 「babel だから JavaScript 系で babel のバージョンで 11 とか聞いたこと無いから 11 は IE のことかな」 と想像できます
でも "at sort" とか 何いってんの? ソートってまずどの言語?もしくはどのソフト? と自分に突っ込みたくなります

私の場合は 画面など見てる景色が変わると 脳内がリセットされる感じで あれなにしようとしてたっけ? となることが多いです

ググろう→Chrome の新しいタブを開く→なにググれば良いんだっけ?

と言う感じ

前の画面に戻して考えていたことをトレースすればけっこう思い出せるんですけどね

でもメモの場合はそのとき何見てたかなんてわかるわけもないです

検索ログって助かる

そんな私がよく助けてもらってるのが Google の検索ログ
ブラウザ履歴じゃなくて自作の拡張機能で検索したワードのログと時間と一緒に保存してます

結構な頻度で直前に検索してたものが関係してるので メモった時間をだいたいで予想してその直前の検索ワードを見てみると……

そのときどういう系 (JavaScript 書いてたとか Linux のコマンド試してたとか Windows でレジストリいじってたとか フリーソフトいれてみてたとか) のことをしてたかわかりますし コンテキストがわかれば 思い出せることも多いです

単純にこの日何してたっけー と思ったときにその日のログを見返してみるというのもありです
たいてい ネットしてるのでググらない日なんてほぼないですから だいたいどんなことしてたかわかります


検索履歴と言う機能は Google にもあります(今もあるかは不明ですが4,5年前にはよく使ってました)
ただ結構曖昧で 情報が残っていないところがあったり で信用度はちょっと低めでした

自作の拡張機能だと データが多いから 一部が検索にかからないとかないですしちゃんと全部のログを見れます
ローカルなものなので ネットにアップロードはしたくない と言う場合にも向いてます

ちょっと紹介

機能は 「検索したワードと時間を保存」 これにつきるのですが 具体的なことを軽く書いておきます

URL から検索ワードを取り出すのはここ参照
このページにも書いたとおりで URL を完全に網羅できてないので ログに残らないのもまれにある状況です
なので公開はしてません

簡単にやってることを書くと

バックグラウンドで webRequest の onCompleted イベントにリスナを設定して Google ドメインへのリクエストがあった時に処理を行います
やることは q と oq を探して検索ワードを検出できたら保存です
chrome.webRequest.onBeforeRequest.addListener(
    details => {/* それっぽいなら保存する */},
    {urls: ["https://www.google.co.jp/*"]})

こんな感じ

あとは ブラウザアクションのボタン押したらアプリページを開くようにして そこでは保存したものを一覧表示します
検索は Ctrl-F で十分です……と思ってましたがそろそろ重いので日付検索と indexedDB 化でもしようかなぁ