◆ x が解凍の意味
◆ ファイルからの場合に f が付く
◆ 作るときは c
◆ 追加するなら A 

普段 Linux で圧縮ファイル扱うことがなくて だいたい解凍済みなものを Windows からコピーしてくるくらい

ネットサーフィンとかしてるときは解凍することもありますが ネットするということは Gnome とか GUI が使えるのでダブルクリックで解凍できたりで コマンドで解凍することはありません


なので いざ コマンドしか使えない状況で解凍しなくちゃとなるとググるわけです
毎回みても覚えられない tar xvcf?? みたいなの

いったいなんの呪文ですか
なんで毎回こんな打たないといけないの!



と思って調べてみたのですが

実は解凍するということを示すのは x だけ

標準入力じゃなくてファイルを指定する場合には f でファイル指定というものでした

xf だけでよかった


意外と簡単!


しかも f オプション忘れても
[user@fedora]~% tar x archive.tgz
tar: 端末からアーカイブの内容を読み取るのを拒否 (-f オプションの指定忘れ?)
tar: Error is not recoverable: exiting now

と教えてくれます

わぁー 親切ー
[user@fedora]~% tar xf archive.tgz

これで解凍できました

とりあえず 「x」 だけ覚えておけば大丈夫そうです



x は extract の略です

他のアーカイブ扱うメインなコマンドは

A が append
  すでにあるアーカイブに追加する

c が create
  新しく作る

解凍以外もするなら覚えておくといいかも