◆ IE 信者がいた
◆ IE でしか動かない機能を使ってるわけでもないので普通に Chrome で表示させてみた
◆ けどやっぱり見る価値無いようなページだった 

たまたま見かけたページが 「IE か MSEdge を使ってください」とだけあってコンテンツが表示されていない状態でした
ActiveX でも使ってるのかなと思ったけどそのページはただのホームページかブログみたいもので特殊なことはする必要がなさそうなページ
そもそも MSEdge でも見れるって言ってる時点で Chrome でみえないはずがないよね

ということで Chrome で表示させてみようと思います
実際 頑張る価値もないようなページでしたが リンク元に「ここにあるように~」 とあったのでちょっと気になったんです

中身が表示されていない状態ですが 上で書いたように Chrome で表示できないわけでなく 管理者がマイクロソフト大好きで IE ユーザを増やしたい変わった人なのでしょう
逆なら特に変に思いませんが 今時あえて IE でしか見えないページを作るのは理解できないですね
むしろ迷惑と言っていいかも

表示されてない原因が 「サーバからそもそもデータが送られてきていない」 のか 「JavaScript で IE 以外なら コンテンツ部分の DOM を消してしまっている」 のか 「JavaScript で CSS の display を none にして非表示にしている」 のかで対処方法が変わります

CSS な場合

今回は最後の CSS で設定している一番簡単なものでした
この場合なら 開発者ツール使ったことがある人なら誰でも対処できるレベルで コンテンツ部分の要素の祖先要素にある display: none を無効にするだけです
探すのが 面倒なら コンソールに
[...$$("*")].forEach(e => e.style.display  = "block")

と 入力して全部の要素を block にしてもいいです
この場合 table とか inline が block になるのでデザインが崩れる可能性は高いですけど どんな内容か簡単に見れれば良い程度ならこれでもいいと思います
もうちょっと工夫されていて visibility:0 や font-size: 0 や opacity: 0 や clip: rect(0,0,0,0) とか色々混ざってるかもしれませんが 開発者ツールを使えば 要素に適用されている CSS の一覧が見れるので関係しそうなもののチェックを外していくだけで表示できると思います

display: none 以外にも色々つけてがんばるくらいなら最初から サーバから送らないようにすればいいのでいっぱいついてることはほぼないでしょう

JavaScript な場合

DOM が消されていると復元ができないので消される前に対処します
削除する箇所を特定して ブレイクポイントを仕込んで リロード
削除の直前で止まったら 削除するコード自体を消してしまうか 削除する remove などのメソッドをなにもしないように上書きします

ちょっと複雑なので JavaScript わからないという人には難易度が高いです
なので JavaScript が動くこと前提なページじゃないブログなどの場合は 単純にブラウザの設定で JavaScript を一時的に禁止すればよいです
そうすれば JavaScript が実行されないので普通に表示されたままになっています

JavaScript で作られているページの場合は 最初の表示すらされなくなるので 大変ですが 削除しようとしてる箇所を見つけて書き換えることになると思います

サーバな場合

サーバから送られてくるデータ自体にコンテンツが存在しない場合です

この場合は受け取ったデータの中に中身が存在しないわけですから 中身のあるデータを受け取れるようにしないといけません
IE かどうかの判定の場合は サーバへのリクエスト時に送られるユーザエージェントに応じて サーバが返すレスポンスを IE 用の中身のあるものか 他ブラウザ向けの中身の無いものかに分けています

なので ユーザエージェントを偽装して IE や MSEdge だという情報を送ればちゃんと中身のあるレスポンスを受け取れるので普通に表示できます

ユーザエージェントの偽装はブラウザごとに方法が違いますが スマホ版のデザインを確認するためにモダンなブラウザではユーザエージェントを自分で設定できる機能がついているものがほとんどのはずです
デフォルトでなくても 拡張機能 アドオン プラグイン エクステンションなどで対応できると思います

サーバからのレスポンスを分ける基準では ユーザエージェントじゃなくて IPアドレスを見ているケースもありますが IPアドレスからブラウザを判定することができないので 今回のような特定ブラウザだけのケースでは考えなくて良いはずです

まとめ

機能不足でブラウザ制限してるのはともかく 管理者の好みで制限してる程度ならちょっと工夫すれば見れます

ですが わざわざそんなことするようなページにそれほど価値があることなんてほとんどないので あまり期待しない もしくはそんなページなかったんだと切り捨ててもいいかもしれません