◆ 新しい言語の使い方や機能を眺めていても 実際に何か作るときは JavaScript にしかならない
◆ 何するにしても JavaScript で十分すぎる
◆ JavaScript じゃ難しいとこだと それに向いてる言語がほぼ決まっていて わざわざマイナーなの選んで難しいことはしたくない 

プログラミング言語っていろいろありますし たまーに暇な時はマイナー気味な言語のチュートリアルとか眺めていたりします
ですが 実際に使うことが全然と言っていいほどにないです


色々見てると  「この機能はあの言語にもあったなー」とか「この言語はあの機能ないんだー」とかは思うのですが しっくりくる言語はそうないものです

どちらかというと いいところが多いより 使いづらい部分がない方がいいです
ベースが JavaScript なので結局どれも自由さが足りないんです
JavaScript は最近でこそ機能多いですが 元々はそんな機能はないけどかなり自由で自分で好きに拡張できる言語でした
C っぽくも書けるしオブジェクト指向ぽくも書けるし 関数型ぽくも書けます

個人的にはオブジェクト指向はメソッドチェーンで書けるのが好きなだけで そういう書き方ができれば別に全部関数でもいいと思ってます
関数型ぽくについては 最近は関数を変数に入れて扱える言語が増えてますが 何かと微妙な制限があって使いづらいです
かといって ちゃんとした関数型言語まで行くと難易度が上がるのでライトに使えるけど使いづらい制限を感じない JavaScript くらいが個人的にちょうどいいです

そんなこんなで 特にこの言語がいい っていうのがないです


それと もうひとつ
ある程度良さそうと思っても その言語を使うという状況があまりないです

何か使ってみようとしても 動きを試してみるために使うことはあっても それで何か作ろうというところまで行かないです

たいてい 何か欲しいと思っても JavaScript でできてしまいます
普段だいたいブラウザは開いてるので ブラウザで動くツールにしてしまって困らないですし デザインも含めて簡単に作れます
ちょっとした計算したいときも ブラウザのコンソールでサッとやれますし JavaScript が万能すぎるんです

変わった言語のチュートリアル見てみても それを使うという機会が出てこないです
JavaScript だとまだちょっとつらいデスクトップアプリを作るにしても だいたい C# か C++ で十分になりますし 新しい言語が入る余地がないです

Android だと Java 互換だから Scala や Kotlin 使うのもありなのかなと思えますが まず Android アプリをつくろうとしないですし 作るにしてもわざわざアプリにしないでブラウザで使う Web アプリでいいじゃんと思うんです
この言語で作る と決めないかぎり使わなくてもできるならわざわざそれを選ばないんですよね

Apple 系なら Swift とか Objective-c じゃないと作れないんだったような気がしますけど Apple 製品キライなので使わないでしょう
(Swift はちょっと気になりますけど)


結局 解説してるページ見てそのときだけちょっと使ってみることはあっても 普段何かを作るときに使うのは JavaScript 一択なんですよねー