◆ なんでも flex-box でできるけど なくても困らない程度のもの(inline-block)なら なしで書いてもメリットありそう
    ◆ 表示速度・ロードまで崩れない
◆ float は(個人的に)横に並べる目的では使いたくない 

なんとなく考えてみました

float:

昔からあるやつ

シンプルだけど 使い勝手も独特
clear:all; とか overflow:hidden; しないと下側の要素の位置がおかしなことになったりする

右側指定することで HTML では先にあるものを右側に持ってこれる
3カラムブログで HTML は メイン→サイド(1)→サイド(2) なのに CSS 変えるだけで
サイド(1) | メイン | サイド(2)

サイド(2) | サイド(1) | メイン
と並べることもできる

本来の用途?の文章の途中に 画像ぽくブロック要素を回りこみで埋め込みたい時には使える

inline-block:

ブロック要素をインラインのように横に並べる表示形式にしたもの

float より新しかった気がする
単純なタイルみたいな配置するならコレ

他プロパティの組み合わせで謎のスペースができたり困ることもたまにある

flex-box:

新世代なもの
たいていのことはできる

柔軟性ある分 ちょっと他より遅め(たぶん)
Chrome だと float などよりも早いようです
order を使った DOM の並び替えは JavaScript で実際に DOM 並び替えるより遥かに早いです

ロード終わるまで位置や大きさが確定できないので ロードに時間かかるページだとロード終わるまでデザインが崩れて見えることがある

並び替えも自在で右から左だけじゃなくて下から上だってできる