position:fixedのoverflowは強制hidden
◆ position:fixedを指定した要素がウィンドウより大きくなった時にスクロールバーは出せません
position:fixedを指定した要素はページのスクロールは無意味でウィンドウ内の固定位置にいることになります
この要素がウィンドウからはみ出た場合にoverflowプロパティを設定していてもhiddenを設定した扱いになってスクロールバーは出ません
なので はみ出た部分を見ることができなくなります
ヘッダーやフッターのメニューバーを作るときには気をつけないとです
ウィンドウサイズが小さいと右端のメニューを選べなくなる場合があります
サンプル
ウィンドウが大きいとき

ウィンドウが小さくなると

RIGHTやBOTTOMが見えなくなります
/* position:absolute; */ のコメントアウトを外して position を fixed から absolute にすると

スクロールバーが出てRIGHTやBOTTOMを見ることが出来ます
この要素がウィンドウからはみ出た場合にoverflowプロパティを設定していてもhiddenを設定した扱いになってスクロールバーは出ません
なので はみ出た部分を見ることができなくなります
ヘッダーやフッターのメニューバーを作るときには気をつけないとです
ウィンドウサイズが小さいと右端のメニューを選べなくなる場合があります
サンプル
<!doctype html>
<meta charset="utf-8">
<body style="
font-family: Arial;
font-family: Arial;
margin:0;
">
<div style="
position: fixed;
/* position:absolute; */
background: #dfa;
height: 500px;
width: 700px;
overflow: auto;
">
<div style="
float: left;
">LEFT</div>
<div style="
float: right;
">RIGHT</div>
<div style="
width:100%;
text-align:center;
position:absolute;
bottom:0;
">BOTTOM</div>
</div>
</body>
ウィンドウが大きいとき

ウィンドウが小さくなると

RIGHTやBOTTOMが見えなくなります
/* position:absolute; */ のコメントアウトを外して position を fixed から absolute にすると

スクロールバーが出てRIGHTやBOTTOMを見ることが出来ます